アルミパイプ5本を繋いだ全長4.26mのモービルホイップ

走行運用は出来ませんが狭い場所などでは便利なアンテナです。
アルミバイプを繋いで完成なので、1分も有ればセッティング可能

右側のコイルは3.5MHz用

給電部で3〜4K円程度で購入できます
アルミパイプに割を入れてホースバンドで締め付ける
接触部はヤスリで丁寧に磨いて接触不良にならないように・・・
ドライバーなど工具を使わないで締め付けられる便利な
ホースバンドで、いろいろの大きさが有りますのでパイプ
に合わせて使用してください
コイル部分のパイプで、上が7Mhz/下が3.5Mhz用です

両コイル共、コイルの中心までコネクターから2.7m
塩ビパイプを使ってコイルの上下を絶縁しています
塩ビパイプで絶縁したコイル部分

◎コイルボビンは軽い樋パイプ(75φ)
◎コイルの線材は、1.2mmのホルマル線

完成後はヒニールテープを巻いて保護をする

7MHz用(上)
 1.コイルの巻き数は15回

3.5MHz用(下)
 1.コイルの巻き数は41回
 
車種とモービル基台のアース状態で同調周波数が変化しますので、
SWRの調整はコイルと先端のパイプの出し入れで調整してください


釣り竿袋に収納しています
写真は、群馬県・道の駅15番『万葉の里』にて運用
釣竿を使用したアンテナです これから下は釣竿を使用したアンテナですーー

7MHz用短縮釣竿モービルホイップ2〜3分でQRVできます。

走行での運用は出来ません!!
エレメントを替えれば3.5MHz用!!

エレメントはビニールテープ等で釣竿に取り付ける
5m程度の釣竿を収納した状態、トランクに楽々収納

下部の塩ビ部分が給電部
釣竿を伸ばした状態

下部の塩ビ部分が給電部

コネクターを塩ビのキャップに取り付ける

取り付けは動かない様にエポキシ樹脂でシッカリ固定する

下部エレメントの給電部
エレメントの給電部は、釣竿保持部と分離できる様に
する事で使い易くなる
下部エレメントを接続する

◎コイルボビンは軽い樋パイプ(75φ)
◎コイルの線材は、1.2mmのホルマル線

完成後はヒニールテープを巻いて保護をする


7MHz用(右側)
 1.コイルの巻き数は23回
 2.上部エレメントは650mm
 3.下部エレメントは2,900m



3.5MHz用(左側)
 1.コイルの巻き数は44回
 2.上部エレメントは1,660mm
 3.下部エレメントは2,750mm


車種とモービル基台のアース状態で同調周波数が変化しますので、
SWRの調整は上部エレメントで調整してください



樋パイプの中に発砲スチロールを入れて、釣竿を通すパイプを設置する
コイルの固定位置によってパイプの太さを変える