ひなたメンバーの島嶼部代替可能交信と移動メンバー各局のサービスに助けられ、
デジタル300を4月半ばに申請して300賞を頂戴できたものの、その後は全く停滞中、
未交信数は下図の通りで、完成には残り30%の144市区町村が必要です。
次は"自己目標"として「6/8エリア以外をゼロ」とか「デジタル400」とかを考え
ましたが、それすら難しい気がしてきて、遅まきながら今後はSSB/CW運用を含めた
mixで、コツコツある程度進めるしかないと思っています。80歳越えながら自分で
未交信ポイントへ移動するのも楽しいことかも知れないと思いつつです。
ただSSBは、コンディション以上に装備や馴染み局の問題があまりにも大きく、
一方でFT8/CWは split運用で弱い局に応答のあるWS通信でもあり、海外局の様に
強力局や高調波を撒き散らすRTTY感覚の局等にフィルタをかける局も増え大いに
助かっていますのでそのFT8に加え、最近はまず主にCWバンド内を探しています。
なお当局のXYLは、無線のアクティビティ急低下が気になっているようです。
さて、皆様の最近の進捗状況はいかがでしょう。
前投稿後2ヵ月経過、mixに方針転換、ハンター各局から見れば
僅かかも知れませんが、57市町村増えました。
以下進捗状況をご報告しますと・・
連日の猛暑と現在のHFコンディションの影響もあって、当地
では、朝夕の移動サービス局に頼る日々でした。
各エリア局の、8エリア各地のサービスのおかげもあって、
かなりの成果を得ることができたと、大いに喜んでいます。
掲示板を見てご連絡くださり、移動交信いただいた局もあり、
真にありがとうございました。
489賞のハードルは高くても、こうして各局の支援で少し
ずつ進んでいくのも、アワード挑戦の楽しみのひとつだと知り、
皆様に感謝しております。今後、ひなたメンバー増による変化
も期待しております。
再度まことに勝手ながら、直近の進捗状況を添付します。
(デジタルが主、SSB/CWを僅少含みます)
重ねてお礼申しあげます。移動各局、誠にありがとうございます。
翌年スタートのアワード内容が話題になる年の瀬ですが、このアワード
に取り組んだ80歳台の初心者の進捗状況に、興味を持つハムはいないと
思いつつも、前投稿をフォローしておいた方が良かろうと、勝手な考え
で、やや少ない感じの受賞者数を見つつ、当局の直近の進捗状況を記載
いたします。
未交信数の多くを占める8エリアは、当局の場合は、多くが例年6・7
月の他エリア移動局を待つことになりますので、実質これで終わりの
感じながら、折角ここまで出来たのなら来年に持ち越して何とかするの
が、交信くださったハムへの礼儀ではないか、とも考える年の瀬です。
真実ここまで進めることができるとは、思ってもいませんでした。申請
受賞者の皆様の中に、ただ1人の面識もなく、身体面の衰えで数年前に
製作から交信を楽しみ始めた初心者にもかかわらず、あたたかく相手を
してくださった皆さま、特に各エリア移動局の皆さまに、心よりお礼を
申しあげます。ありがとうございました。
489賞に到達、ご協力くださった各局、ありがとうございました。
初の移動運用も兼ねたドライブ旅行で、未交信の多い8エリア各地を3週間回って減らし、
やっとこさ残り2つとなり、その2つはスケジュールQSOを頼んで、mixで489に達しました。
XYLの仕事納めの慰労が口実の旅で朝夕の時間帯にオンエアーできず、コロナで弱体化した
81歳で発声も困難の身ながら、FT8/CWにお相手くださった各局に深くお礼申しあげます。
ありがとうございました。
なお、旅行中に次のような記事を読み、また、鉄道は郵便局や小中校のような存在で、大昔
に学割周遊券で回った北海道路線は、もう僅かの幹線が残るだけで、採算本位で進む廃線廃駅
によって高校生の通学や老人の病院通い等に大きな苦痛や苦労を伴っていることを現地で見聞
きして、この駅無しアワードに車移動で取り組みながら、あらためて鉄路について考える機会
となりました。
その一文のご紹介:https://kai-hokkaido.com/feature_vol35_sidestory2/
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鉄道網の維持を目先の採算や消費経済の枠組みだけで考えて良いのか。鉄道を、社会を持続
的に保守していくための共通資本としてとらえなおそうとする議論がはじまっている。鉄路
は警察や消防のような社会基盤ではないのか。基本的人権のひとつに移動の自由(交通権)
を据えて、それを社会全体で担っているフランスのような国もある。この半世紀、自動車道
路に膨大な公共投資が行われたのに対して、新幹線以外の鉄路にはいったいどれほどの公共
投資がなされたのか--。そんな声が交わされている。地域の自立的な営みは、その土地の
歴史風土を通してはじめて成り立つものだ。だから問われているのは単に歴史を守ったり、
あるいは捨て去ることではなく、未来に向けて土地の意味を読み替えていくことだろう。
(上記頁より抜粋)