記事No | : 4565 |
タイトル | : あえて苦言申し上げます |
投稿日 | : 2024/02/19(Mon) 00:11:31 |
投稿者 | : JE0HBT/西巻大介 |
参照先 | : |
過日から、受信しているhQSLについて思うところがあります
◆相手名の文字色
皆さんは、#Print 4,$$Y, "To Radio:" この後の文字色を何にしていますか?
#FontColor=0x000000FF ;赤 若しくは近似色となってはいませんか?
コールサインは局名、無線上では名前に相当しますよね
それでは、インターネットで「名前を赤字で書く」で検索してみてください
日本では、相手の名前を赤で書くことは、相手との絶縁、決闘を申し込む
納骨前の新しい墓石には朱書きを行う、等々縁起が良くありません
海外では、キリスト教では、赤色は悪魔や罪悪の色とされているそうです
本日、私宛に到着したその半数以上が赤字でした
私も初期のhQSLについては、目立たせようと赤で指定していました
私は前職時にこのいわれを知っていたのに、もうしあげている自身が嫌です
そのカードを受け取った局長さんには、お詫び申し上げます
◆hQSLの発行で紙QSLの廃止について
私自身はアワード目的ではなくコミュニケーションとして無線を楽しみ
交信証であり、お互いの友情の証? 名刺代わり? 状況報告書?
私の知る紙QSLには、リグ・空中線種・出力と、
所在地を示す移動地名、JCC(G)、G.L を記載したものでした
hQSLは印刷を行えば、紙QSLに代わるものと認識しています
しかし、最近は上記の内容が記載されていないのが見受けます
通信時に伝える事ができなかった内容を、交信証で確認する
また、工夫を凝らした図柄の説明を見る、それが楽しみだと思います
ぜひ、各局のhQSLを見ていただいて、あるべき交信証にお願いします
言葉足らずの部分も多々あると思いますが、ご一考を頂けると幸いです
de JE0HBT
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